福井県社会福祉協議会では、福祉施設の職員が小中学校を訪問、将来的な人材確保を目的とし、介護の仕事の魅力について子どもたちを対象にして講演するという「介護の魅力発信アンバサダー学校訪問事業」を実施することになり、講師として登録される介護職員の皆さんを対象に講習会を開催。私は講師として、子どもたちに何をどのように話せばよいのか、またどうしたら効果的に伝えることができるのかについてお話をさせていただきました。
当日は福井県各地の福祉施設から、この事業に登録、介護という仕事の魅力を伝える講師として小中学校を訪問する予定の皆さんが46名参加。ZOOMを使ってのオンライン研修でしたが、2時間の講習会の間にはグループディスカッションやプレゼン実習もあり、内容は盛りだくさん。日頃、介護の第一線で活躍しておられる皆さんが、その思いを子どもたちのどう伝えていくのか真剣な話し合いが行われ、講師の私も大変良い勉強になりました。
主催者様からのご感想
先達ては、年末のお忙しい中、講習会のご指導を賜り、誠にありがとうございました。
おかげ様で、今後の取り組みに活かすことができる大変充実した講習会となりました。
本日も参加者の上司より、「とても良い講習だったそうですね。案内をいただき、ありがとう」という御礼の電話があり、大変嬉しく思っております。
平野先生のご指導は、ここというポイントを押さえられ、聞きやすく、講義そのものも伝え方の学びとなりました。
【事務局：S様】
本日は、セミナーの講師をお引き受けいただき誠にありがとうございました。
講義を受けて、プレゼンテーションに必要なノウハウや、講義の間合いやストーリーなど、お話上手な方には隠れたポイントがこんなにあるんだと驚きました。
受講後のアンケートからも受講生の満足度の高さがうかがえました。
「平野先生のノウハウが散りばめられた講習会でした。子どもさん向けに限らず、普段の仕事にも活かしていきたいと思います。」など、続々回答が戻ってきております。
【事務局：K様】
講義の主な内容
